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3つの基準・後編

広島ブログ今日も応援のポチッとありがとう!
ん~っと昨日の続きね。

どうなっているのか分からない人は一つ前の記事からどうぞ!

事故で怪我して後遺障害が残った場合、損害賠償を請求することになるが、その時に「自賠責」「任意保険」「裁判所」と3つの基準があり、裁判所基準が一番高い・・・ところまではOKかな?

誰もが一番高い補償を望むと思うが、事故の後遺症で多数を占める12級や14級で地裁に提訴しても、弁護士費用倒れに終わる。

勿論本人訴訟も出来るが、自分一人でやるとなると壁は高い。

では、保険会社が提示した金額を鵜呑みにして泣き寝入りするか?

とんでもない!!泣き寝入りなんかしてはいけない!!

オレみたいな保険代理店が言うと変に聞こえるかも知れないが、怪我や損害を被ったら真っ当な賠償金を貰わなければいけない。

少し話しは脱線するが、どこかのサイトで保険代理店の選び方・・・みたいな事を書いてあった。

それによると「保険知識は元より、示談交渉においても、交渉力がある代理店が望ましい」・・・と書いてある。

これはとんでもない大間違い!!

事故の示談交渉というのは法律行為にあたり、弁護士以外の人間がこれに首を突っ込むのは非弁行為といって法律違反にあたる。
示談交渉にあたるのは「保険会社の人間」であって「保険代理店」ではない。

従って、代理店の人間は示談交渉に首を突っ込まない・・・というか突っ込めないのが正解になる。

ネット上の情報にはこんなのがあるから注意したいね。

さて、話しを戻すが、12級や14級の後遺症認定を受けた人はどうするか?

それがこちら財団法人・交通事故紛争処理センター

トップページから引用すると以下になる。

当センターは、事故に遭われた当事者の面接相談をとおして、弁護士や法律の専門家による交通事故の相談・和解のあっ旋、審査を行います。
当事者間において、損害賠償などの問題について解決が図れないときに、公正・中立の立場で、無償で紛争解決するためのお手伝いをする公益法人です。


なんとも頼もしい言葉ではないか。

ここに争いを持ち込んで、解決を計ると裁判所基準での賠償金が認められる。

詳しくはHPを隅から隅まで熟読されたし!

ここを利用する大きなメリットは、

◎裁判所基準での賠償金が認められること。

◎任意保険会社はここでの裁定に縛られること。

◎裁判所に比べて早い審理で、費用も安上がりで済む。

一方のデメリットは
◎どこにでもない(詳しくは処理センター所在地を確認)つまり遠くにお住まいの方は、通うだけでも面倒臭い。

◎審理する担当弁護士は被害者の味方ではない事を肝に命じておくこと。
(被害者の味方はお金を出して依頼する人だけと思っておこう)

◎請求金額は根拠を示して自分で計算する必要がある。(根拠もなしに取りあえず100万円請求・・・なんて通じないので覚えておきましょう)

その他、利用するにあたっての注意点はあるが、HPをよく読んでおきましょう!

もう一つ、紛争処理センターに事故の解決を持ち込むのは「後遺障害の認定が下りてから」が望ましい。

後遺障害の上の級になると、弁護士に依頼してでも裁判所で争った方がいい案件もあるので、何がなんでも処理センターではない。

もう一つの注意点として、先に「保険会社は処理センターの裁定に縛られる」と書いたが、縛られない相手がいる。

それが一部の自動車共済。

事故相手が一部の共済組合であった場合、処理センターに持ち込んでも無意味になる。

さて、困ったがそんな時は日弁連交通事故相談センターもある。

つまりは、相手が損害保険会社の場合は処理センターに解決を求め、処理センターの拘束力が及ばない共済系に対しては日弁連に相談することになる。

ややっこしいね。。。

以上、長くなってしまったが、大まかな流れはご理解頂けたかな?

広島ブログ
オレはそんな面倒くさいことはしたくない!!って方は、自動車保険の「弁護士特約」を忘れずに。

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非公開コメント

なるほど…
使わないにかぎりますけど
知っているのと知らないのとでは
それから~が変わってきますね。

とりあえずあまり理解はできませんでしたが、交通事故紛争処理センターの名前覚えておきます。

なるほどv-237
交通事故紛争処理センターという機関があるんですね^^b
いざという時のために覚えておいた方が良いですね。
勉強になりました。ありがとうございましたe-257

nancyさんへ

そうです、そうです!!

いきなりやって来る事故ですが、解決に向けてのおおまかな流れを知っておくのと知らないとでは大違いですからね。

ここに書いた全部を一度に覚えるのは難しいところがありますが、とりあえず「被害者請求」と「紛争処理センター」の単語だけでも覚えておけば違うと思いますよ~!!

みゅーさんへ

そうなんですよ!
国内でも設置されているところが少ないのが難点ですが、みゅーさんがお住まいの地域にもありますから心強いですね。

事故なんて遭遇しないのが一番ですが、キーワードだけでも覚えておけば、自分の身を助けてくれると思いますよ~

書いてあることはとってもわかりやすいし・・

そんなとこがあったんだ!と勉強になったよ。

 自賠責って扱う会社が違うだけで
 国が入らせてるもんだって思ってたので
 自賠責=国 って意識があったから
 損保系と共済系とわかれてるってのが不思議


もう一つ 相手が任意保険に入ってた場合は自賠責は使わんのよね
 任意保険部分を消費して足らない場合自賠責に・・・って図式でいいのかな?
ってことは 任意の交渉は保険会社だから
やっぱり弁護士?
それとも銀ちゃんが紹介してくれてるとこに持ち込めばいいの?

って二点が わからんのよ

事故は自分が氣をつけてても降りかかってくるもの
知ってるつもりだったけど知らないことの方が多いんだなって思いましたぁ

初めてコメントさせていただきます。
わかりやすい説明です。
どうしても代理店を通しての事故処理になりますから、保険会社の人と直接会うってもとはほとんどないですね。
むかし、会社のバイクに乗っていて、車と接触事故をしました。大きな損傷もなかったのですが、後から相手から高額な見積もりが来たようです。
それを会社の代理店は鵜呑みにして報告してきました。
相手の車の損傷状況を聞けば、誰が考えても大事故であり、そうなればバイクの私は大怪我になっています。が無傷です。
それを、同じ損保会社の別の代理店の友人に話したら、保険会社の事故処理の人を紹介してくれて、事情を話したら、問題なく解決してくれました。
だから、事故した時には代理店の優劣に左右される事もあるのだな~って思いました。
保険金額の安さでなく、保険料には信頼も含まれていると思います。
複数の解決方法を提示されるのも、信頼の証になりますね。
教えていただき、ありがとうございます。

はるめさんへ

以下にお答えしますね。
>
>  自賠責って扱う会社が違うだけで
>  国が入らせてるもんだって思ってたので
>  自賠責=国 って意識があったから
>  損保系と共済系とわかれてるってのが不思議

自賠責=国の制度で間違いありませんが、保険料の徴収窓口が民間損保になってるから分かりにくいかも知れませんね。



> もう一つ 相手が任意保険に入ってた場合は自賠責は使わんのよね
>  任意保険部分を消費して足らない場合自賠責に・・・って図式でいいのかな?
> ってことは 任意の交渉は保険会社だから
> やっぱり弁護士?
> それとも銀ちゃんが紹介してくれてるとこに持ち込めばいいの?
>
相手が任意保険に入ってても、先に自賠責優先になります。
自賠責の120万円が無くなった後からが、任意保険会社の持ち出しになりますね。はるめさんの図式の反対ですね。

事故の解決には色々ややっこしい事が沢山あって、どのタイミングでどの専門家に依頼するのがベストなのかの問題もあります。

自賠責への請求は行政書士。地裁への提訴は弁護士など。
場合によっては必要であれば、各専門家のご紹介は賜ります。

> って二点が わからんのよ
>
> 事故は自分が氣をつけてても降りかかってくるもの
> 知ってるつもりだったけど知らないことの方が多いんだなって思いましたぁ

これ以上長くなると余計にややこしくなると思ったので2回に分けたけど、それでも伝えきれない部分が沢山あるのよ。。

事故で被害者になった時から闘いが始まるからね。。

いざと言う時のためにどれか一つのキーワードを覚えておけば、役に立つと思いますよ~!!

やんじさんへ

初コメントをありがとうございます!!

バイクの事故で大きな怪我もなく済んで良かったですね~!!

バイクはちょっとした事故でも命にかかわる事がありますから、不幸中の幸いでしたね!

最近は通販型の割安の保険が主流になりつつありますが、それでも我々のような代理店の役割は無くならないと思ってます。

コールセンターに電話しても「被害者請求・・・云々」なんて教えてくれませんからね。。

分かり易かったと言って頂けると嬉しい上に、更新の励みにもなります。

こちらこそありがとうございました!!

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