スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

勝負の極意

広島ブログ今日も応援のポチッとありがとう!

今日の「お勧め本」コーナーです。

浅田次郎「勝負の極意」

作家、浅田次郎の自叙伝。

どうしても、小説家になりたかった浅田次郎が、いかにして2足のわらじを駆使し、小説家としてデビューするまでを語った自伝。

今まで浅田次郎の小説を何作か読ませてもらったが、正直言って面白いと感じなかった。

勿論、作品としての出来が悪いとかではなく、自分の好みと合わなかっただけ。

浅田さん、読んでたらごめんなさい。。

どちらかと言えば、小説は北方謙三さんの方が好きやった。

これは個人の好みの問題なので仕方ない。

ところが、先日古本屋で見つけた本がこれ。


浅田次郎「勝負の極意」
ページをめくり、まえがきを読んだだけでそそられる。

オレも自分の作品を世に出したいがためだけに、一心不乱になったところがあるから共感出来る面が多くあるし、競馬についての薀蓄も興味をひく。

競馬・競艇・競輪・・・

公営ギャンブル類には一切手を出さない人間であるが(パチンコもやらない)これは面白かった。

一時期競馬にはまった事があった。

馬や場を読んで、レースに賭けるのではなく、資金運用として競馬を捉えるテストをしたことがある。

最初に持って行くお金は1万円だけ。

その日の負けを所持金の10%以内と決めておく。

1万円持って、千円負けたら帰る・・・

なんとも貧乏臭い競馬であるが、この方法で一年後どうなるか・・・・を検証してみたかった。

結果だけを言うと、一回も当てた事がなかったので、10回行ってアホ臭くなって止めた。

その頃、武豊騎手が年間何100勝もしてた頃で「こんな時代に産まれたチャンスを逃す手は無い!!」と考え、とにかく武騎手が乗る馬しか賭けなかった。

勿論、全くのド素人なので、馬なんか観たところで良悪しさえ判断がつかない。

こんな時はカブの極意・・・つまり足して9になる数字を当てずっぽうで購入する。

もともと博打に熱くなるタイプではないので、負けたところで頭に血が登ることもない。

資金の運用として競馬が使えるのかどうかを確かめたかっただけである。

結果は先にも書いたように2か月ももたず、失敗に終わる。

作家浅田次郎氏は、作家デビューをするまで、競馬で飯を食ってたというから興味がわく。

作家・物書きなんて職業の人は、どこか浮世離れしたところがあるが、浅田氏もどこかブッ飛んだ面があるし、とんでもなく共感を覚えることろがある。

本書の中で、一般競馬ファンが生活を損なわず楽しめる公式が書いてあるのでご紹介しよう。

「年収×10%-40万円=投資可能額」

これは凄いと思うし、この公式を導くまでに、どれだけのお金をJRAに投資したのか気になる部分もあるが、納得出来る。


この公式によると、年収400万円以下の人は競馬をしてはいけないと捉えられる。

40万円というのは、投資コストと考えて間違いではない。

新聞代とか、情報誌代や通信費に交通費も含まれる。

年収の10%はこれも納得出来る。

これ以上の金額をつぎ込むようなことになると、帰りの電車賃もスッタ挙句消費者金融の無人契約機のドアを開ける事になりかねない。

そうなると家計が成り立たなくなるので、10%以内というのは、絶対に守らなければならない数字といえよう。

博打・ギャンブルを確率論から捉えた書物は多くあるが、資金運用として捉えた人は少ないのではないかな。

浅田氏によると、上記の年収400万円以下の人と、家族に病人がいる人、ローン支払い中、子供が私立に通学中のご家庭は馬券を買ってはいけない・・・とも書いてある。

とすると、我が家は馬券を買ってはいけないに当てはまる。


ちなみに、詳しい数字は失念したが、投資やギャンブルで効率を弾いた試算があった。

一番投資効率が悪いのが「宝くじ」で次に「公営ギャンブル」で次に「パチンコ」で一番効率良いのが「株式投資」

株式投資をギャンブルと同じ扱いにするのは抵抗があるが、何も株式だけではなく、為替のFXであったり、商品相場であったり、債券など要は値段の上げ下げに投資する物と考えれば分かり易い。

何れも「こうすれば絶対儲かる」なんて黄金律はないが、やってはいけない事とやらなければいけない事ははっきりしている。

これ以上長くなると読みにくくなるので、今日ご紹介の本。機会があれば是非どうぞ!

広島ブログ

コメントの投稿

非公開コメント

こちらにコメします

浅田さん、読んでたらごめんなさいって・・・
読まれてる可能性って・・・?あるの?
わかんないけど(+o+)

むねちゃんへ

どちらでも大歓迎ですよ~!

浅田さんに読まれる可能性・・・はどうかね??

オレも自分の作品名で検索したら、書評や感想文にヒットすることがあるし、反対に他の著者さんからコメントを貰うこともあるから、可能性がない、とは言い切れないね。

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。

検索フォーム

カレンダー
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
カテゴリ
フリーエリア
主な著書のご紹介
                                   2007年7月アスカビジネスより出版                             「高木明房」とはオレのことなんでお間違いなく!                                      2006年3月あっぷる出版より。                               暴露本ではなく爆笑本ですのでお間違いなく!                             中卒の経済学は週刊朝日でもとりあげられました 070907_1903~01-s                                    しきゅうのお知らせall women しきゅうのお知らせ 子宮頸がん情報 allwomen.jp Noriaki

バナーを作成
最新記事
最新コメント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
ブログ翻訳
RSSリンクの表示
プロフィール

銀蔵

Author:銀蔵

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。