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噛みつく日記

5月12日の日経朝刊・文化欄にこんな写真が紹介されていた。

110514_0942~01
広島は平和記念公園内にある原爆資料館がこれ。

市民は誰もが知ってるし、県外にお住まいの方でも、旅行などで訪れたことがあるかな。

1945年8月6日、原子爆弾投下により焼野原と化した広島の復興の象徴といっても差し支えない。

丹下健三氏のグループが設計した建物で、平和公園一帯が一つのアートみたいなものである。

さて「着想を読むアート」と題された記事にはコンクリートの部分が木の模様になっていると書いてある。

同じ事を去年の夏、当ブログでも書いてある。

DNA続・DNAがその時の記事。

遠くからみたら分からないが、近寄って柱や天井を見ると、全て木目模様が出ているのが分かる。

これは、とんでもない手間と暇がかかる工事でもある。

ところが、新聞記事によると、「カットされた材木を柱の上に貼り付け、木の材質が分からないようにしてある」と書いてあるが、現場歴28年の人間が聞いても、その意味が理解出来ない。

この記事を書いた人は、工事のやり方を理解しているのか不思議である。

おまけに「丹下健三氏が建てた」と書いてあるが、丹下氏は設計をしたのであって、建てたのは職人である!!

建築物なんて、総合力なのよ!!

図面を形に出来る人間がいなければ、紙切れ!

反対に、図面がないと現場は何も出来ない!

お互いの力があってこその建築物が、このような記事にされると、元職人としては噛みつきたくなる。

建築に携わった多くの職人をないがしろにするような記事はボヤキの対象である。


まっ、こんな記事の事はさっさと忘れてしまいたい。

去年の日記でも書いたが、この建物が完成したのは1955年。

原爆投下からたったの10年でこれが完成したのである。

今とは違って重機もなければ、食い物もろくにない時代であったと聞かされる。

復興に携わった先人に敬意を表さずにはいられない。

今回の震災でも、街が破壊されて途方に暮れているけれど、放射能で60年はペンペン草も生えないと言われた広島は、こんなに立派な都市として復興している。

東北の皆さんだって、必ず復興できるよ!!
そう思いません?

出来ると思う人はクリック
広島ブログ

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非公開コメント

さすが銀ちゃん!ロックだね

ええこと 言うねぇ~

東北のみなさんも 自分らは復興してやるぞ!って思ってるはず。
マスメディアがいらん質問するけぇ・・・


うわっってことになるって観てます。
終戦時に生まれた母は66になります。 まだ66歳。終戦から66年しか経ってない。
うちら高度成長生まれは軟弱じゃけど・・母になると強くなる。ずーずーしうもなるとも言うが(笑)

LOVE あんど PEACE 

今日・明日 叫んでぐるけぇ^^

No title

絶対出来ると思うからプチって押したよ

東北の人たちは復興する気満々だよ
今避難させられてる福島の人たちだって
他へ移住しようって思わないのは
やっぱりそこで生活したいからだと思うし
絶対諦めてなんかないもんね

日本人 けっこう強いよ

No title

実はよっしーもちょいと昔までは
ある機械の設計をしてました。

銀蔵さんのいうとおり、その図面を形に
できる人がいなければ、ただの紙切れ。

設計が上流であっても、研究、製造、サービス
全てがそろってこそ、ひとつのモノがモノとして
成り立つのですよね。

モノづくりを知らない人間が
こんな記事を書くなんて言語道断です。

そして、こんな記事を載せる新聞社もどうかと・・・

はるめさんへ

お母さん66歳・・?

若いね!!

旦那さんがオレと同い年やのに・・?

もうこの時間はスタンディング状態かな?

声がかれるまで叫んできてくださ~い♪

さいこちゃんへ

さいこちゃんがプチっってしてくれたから大丈夫やな!!

今日、偶然お客さんとそんな会話になったのよ。

また改めて記事にするけど、先人達の偉大さがよく分かる。

広島に来たら、資料館の案内するね!!

よっしーさんへ

言語道断や、新聞社に対してのご意見であれば、ご自分のブログで書かれることをお勧めします。

行間を読んでください。

No title

そう思います。

人間の底力で復興します。

誰が何と言おうと

原爆投下後10年で作り上げた

この建造物は素晴らしいですよ。

そうだ、そうだ

「大阪城は豊臣秀吉が建てた」と言われるが、彼は「建てろ」と言っただけで、建てたのは大工さんたち職人が建てた。職人でない人たちも駆り出されただろうが。

よっちママさんへ

でしょ?
建物はこれだけではなく他にもあるけど、やっぱ象徴は原爆資料館ですわ!

日本人の底力を感じさせられますね!!

なんでも「辛口」さんへ

ありがとうございます!!

全くそう思います!
もう少し、現場で汗を流す職人に、スポットライトが当たってもええと思うのですが・・・

これは、スポットライトを浴びなかった人間のひがみでしょうかね??

No title

おはようございます!
銀ちゃんの言う事わかります。
設計士さんが、夢のある設計をしても、
実行不可能な図面が多く、現実におろしていくのは
大工さんの腕と、技術、経験。
ウチもそういう仕事の近くにいるので
大工さんのお気持ちよく伺いました。
でも、それを誇りにされてる姿も素敵でした。
やっぱり、この方達がいないと、成り立ちません。
復興します。当然ですっ!!!

aaconeeさんへ

どうもありがとうございます!

元々現場人間なので、どうしても職人に肩入れするような記事になってしまいますが、設計する側と形にする側はイーブンであってもらいたいと願っております。

広島・長崎でもあの惨状から復活したのですから、東北の人だって絶対出来ると確信してます!

No title

あらあら、まったくわかってませんね、この記者さんは。

大新聞さんとは思えない記事ではないですか。

もちろん設計の素晴らしさもありますが、当時の限られた技術と資材を駆使して形にしたのは現場の人に違いありません。

今回の震災でも、原発でも、現場の人は本当に凄いんです。自分のためだけではなく、みんなのために命をかけているんですね。

それにしても、コンクリート造だって言っているのに、材木を貼るとかなんとかって。簡単に合板ではなく、杉板を組み合わせた型枠で鋳型を造った、と言ってくれればいいのにね。

inoueさんへ

でしょ?
あの記事を何回も読みましたが、どうしても理解できませんでした。

もしかしたら、そんな新しい工法があったのかと・・!!

コンクリートの上に板を貼って、その上から板の材質が分からないようにコンクリートを吹き付けた、とも書いてありました。

もう、チンプンカンプンの世界です。

ちなみに記者さんではなく、哲学者さんの執筆記事でした。

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