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働くといふこと

世の中にはいったいどれくらいの仕事があるのかね?
想像もつかない種類の仕事があるに違いないとは思うが、全てを経験するには人の人生は短く限られている。

しかし、働く人を見て何かを学び取ることは出来るし歴史から学ぶことも出来る。

そもそも、人は何故働くのか?
金の為か、それ以外に人を動かす何かが存在するのか?

「宝くじで3億円が当たったら仕事なんてしないのに」とはよく聞くが本当にそうか?

3億円で年1%のリターンがあれば金利だけで生活出来ないこともないが、何をするかは別にしてそれでもやっぱり働くよな。


この前「仕事人」ってTV番組があって、ケニアで井戸を掘る日本人が紹介されていた。

おそらくは、番組のスポンサーが金を出して企画したプロジェクトだとは思うが日本の井戸掘り職人のおっちゃんがケニアに行ってその土地所にある資材を使って現地の人に井戸の掘り方を教えるという素晴らしい内容であった。

飢えた人に魚を与えるより、魚の釣り方を教えるのと同じで水に恵まれない地域の人に身をもって井戸の掘り方を教える。

蛇口をひねれば水どころか湯も出る日本で住んでいたら実感出来ないが水源の確保って命にかかわる大問題である。

それを日本の職人が行って井戸の掘り方を伝授する。

お恥ずかしい話だが「井戸掘り職人」なんて人がいること自体知らなかった。

あんなものはボーリング機械で掘るものだと思っていたが、日本で古くからある井戸は職人の人達が掘ったものだと気がついた。

それにしても見渡す限りの大平原で、おまけに40度を超す炎天下の中でどこにあるか分からない水源を掘り当てるのである。

しかも全て手作業で・・・
見ているだけで気が遠くなりそうな作業を黙々とこなす井戸掘り職人と現地の人達。

喉が渇いたからってコンビニで水を買うわけにもいかず、自販機もない。
よく熱中症で倒れないものだとその体力と精神力には恐れ入る。

約3週間以上の時間をかけて何度も失敗を繰り返しながら地中深く掘り、いざポンプを設置して本当に水が出た時の現地の人の喜びようが忘れられない。

あの職人はTV局に頼まれて金だけが目的でケニアまで行ったのかな?

やっぱ違うよな。
自分の存在が人の役に立つことが目的か、それとも職人の意地か分からないがあんな格好良い大人になりたいと思ったことだけは確かである。

しかしなぁ・・・
ドーバー海峡にトンネルを掘る日本のゼネコンの力をもってすればもっと簡単に出来て尊敬もされると思うが、残念ながら政治献金と談合に精を出しているようでは無理な注文か・・・

井戸掘り職人さんに「働くといふこと」を学ばせてもらったね。
TV局さんもこんな番組をもっと作ってよ。

ではまた来週会いましょう!!

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