スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ジレンマ

「まったく、保険会社ってのはどうなってるんかいのぉ~!!」とお叱りを受けた。

元警察OBで長年公安で交通事故の相談担当をしていた方の言い分。

へぇ~!!
公安委員会に事故相談があるのを知らんかったよ。
有名なところでは日弁連や損保協会や紛争処理センター等があるけど、公安委員会は初耳やった。

で、そのOBさんは何を怒っているのかといえば、相談に来る人の99.99%は被害者の方で保険会社に不信感を持っているという。

加害者が「自分の不法行為で怪我をさせた相手が十分な補償を受けているか?」なんて相談はない。

OBさんのお怒りはごもっともであるが、オレは生保だけで損保は扱ってないし・・・

しかも生保と損保の違いが分かってないのに、交通事故相談?
ほんまに大丈夫?とこちらが心配になる。

それなら、あなたが警察の組織票を集めて衆院に立候補して法改正してはいかがです?
カミソリ後藤田さんみたいに。

そう言うと笑ってごまかされた。

肝心の事故相談はやはり行政機関だけあって、踏み込んだことは教えてくれないし、また出来ない。
幾ら公安委員会といえど、過失割合に首を突っ込んだり保険会社との示談交渉はしてくれない。

せいぜい保険の制度を説明するだけで終わりである。

これくらいならオレに相談しても一緒やん・・・

しかし、ここには大きな法律の壁がある。
例えばあなたが事故の被害者になったとして、オレが事故に精通しているから保険会社との示談交渉を依頼したとして、それは引き受けるわけにはいかない。

「弁護士法」という壁があるのだよ。

では、自賠責への被害者請求をしたいけど、やり方がわからないからお願いしたとしても、これも引き受けるわけにはいかない。
これは行政書士の分野になる。

せいぜい制度ややり方を教えて自分でやってもらうしかない。
これが大きなジレンマになる。

本来であれば自動車保険を取り次いだ代理店がサポートするのが一番と思うけど、「後遺障害の自賠責への被害者請求・・・それ何?」ってところがほとんどである。

補償にしても、自賠責基準・任意保険基準・地裁基準なんて3つもあるから素人では判断がつかない。

これは事故の被害者はきちんと補償してもらえるように法律を改正するしかない。

しかし、肝心の立法府はねじれたままで頼りにならない。

もうすぐ交通安全週間が始まるのかな?

何度もこのブログで書くけど、事故の被害者になっても誰も助けてはくれない。

自己防衛するしか道はないのである!!

ちなみに「保険会社に怒鳴り込んだら沢山補償してもらえるよ」なんて知ったか振りをする人がいるけど・・・


99・99%ありえないことなので知っておいてね。

以上今日のミニミニ交通事故講座でした。

日曜日も応援ありがとう!!
広島ブログ

コメントの投稿

非公開コメント

検索フォーム

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
カテゴリ
フリーエリア
主な著書のご紹介
                                   2007年7月アスカビジネスより出版                             「高木明房」とはオレのことなんでお間違いなく!                                      2006年3月あっぷる出版より。                               暴露本ではなく爆笑本ですのでお間違いなく!                             中卒の経済学は週刊朝日でもとりあげられました 070907_1903~01-s                                    しきゅうのお知らせall women しきゅうのお知らせ 子宮頸がん情報 allwomen.jp Noriaki

バナーを作成
最新記事
最新コメント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
ブログ翻訳
RSSリンクの表示
プロフィール

銀蔵

Author:銀蔵

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。