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自分さえ良ければ

この前、交差点で信号待ちで停まっていた時のこと。

交差点の角にマンションが建っていて、道路に面した駐車場に一台の軽自動車が停めてあった。

その青年は一人でオレの後方から車椅子でやってきて、軽自動車の横に来ると車のドアを開けた。

「彼は一人でどうするのか?」と思って見ていると一人でスルリと車椅子から車のシートに乗り移り、後に残された車椅子を軽々と持ち上げて、これまたスルリと車の中に入れ込んで、これまたスルリと駐車場を後にした。

あまりにも当たり前みたいな行動で、あまりにも自然であまりにも風景に溶け込んだ光景であったがこれはかなり驚いた!!

軽量の車椅子があることは知っていたし、障害がある人向けに改造された車があることも知っていたが、実際それらを使っている光景を見ることは初めてであった。

彼がなぜ車椅子での生活になったのか。
そしてまた自分で自由に移動できる手段を確保出来るまでの経過は知る由もないが、はっきり分かる事は彼には車を停める為のスペースが絶対に必要である。

そこで、今日はこの本を紹介しよう。

ジョージ・ソロス著「世界秩序の崩壊」
サブタイトルとして「自分さえ良ければ社会への警鐘」とある。

ジョージ・ソロスとは知る人ぞ知る世界の投機王であり慈善家でもある。

アメリカの慈善家といえばウォーレン・バフェットやビル・ゲイツばかりがとりあげられるが、ソロスも冷戦時代には「東ヨーロッパで一番影響力のある個人」として有名な存在であった。

金持ちになったから慈善事業に力を注ぐのか、それとも慈善事業をしたいと考える人が金持ちになるのか分からないが、人の懐に手を突っ込もうとする奴は沢山いるが人に何かを与えようと考える人は国籍を問わず尊敬に値するね。

ところで、この本と車椅子の青年は何の関係もないように思うがおおありなのだ。

自分さえ良ければ店の入り口に近いってだけで車椅子スペースに停めたって平気なのか?
本当にそのスペースが必要な人が居ることに思いを巡らす思考が大切なのではないかとあの青年を見て改めて考えさせられた次第である。
「自分さえ、自分の家族さえ良かったらええんか?」なんて一般庶民が言えば下手したら負け犬の遠吠えになるが投機王の言葉には重みがあるね。


肝心の本の内容はといえば、いつ何度読んでもソロスの本は難解である。

はっきり言って分からないことばかりである。
なぜわざわざそんな本を買って読むのかといえば、読んだだけで賢くなった気分になれるのかと思うのだが、結局は理解出来なくて自分のアホさ加減だけが理解出来るからありがたい。

投機王の本でも「こうやれば儲かる」チックな内容は書いてないので難解な言葉が好きな人は週末にでも是非どうぞ。

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