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個人年金VS株式投資

この前、とある経済誌を読んでいたら「厚生年金16年後に破綻」とショッキングな見出しでショッキングな記事が掲載されていた。

「もうヤバイんちゃう?」
「いつか行き詰るんちゃう?」と誰もがわかっていても「心の底で国が何とかしてくれる」って淡い期待を抱いては先送りしていた年金制度が「後16年で破綻する」と具体的な時限を示されたら真剣に考えさせられる。


まさか「うちは国民年金やから関係ない」なんて思ってる人は居ないよな。

16年後あなたは何歳になっている?

生きているかそれとも亡くなっているかは神のみぞ知る。
幸か不幸か亡くなっていれば考える必要もないが、幸か不幸か生存していれば定年後のこともしっかり考えて今から対策をしておく必要がある。

厚生年金の人はまだ救いがあるとして国民年金なんて40年はらって年間約79万円。

月に67000円ほどしかもらえない。
夫婦2人でいればまだ何とかなるかも知れないが1人でこの金額ではこれはもう「生きるな!!」と国が言っているようにしか思えない。

そこでこれを補うために保険会社の個人年金ってものがある。

今から積み立てておいて将来60歳なり65歳なりが来たときからあらかじめ決められた期間は決められた年金がもらえる。
月々積み立てたお金は金融マーケットで保険会社が運用して増やす。

これだけ読んだら投資信託と変わらないように思えるが、販売手数料や運用報酬なんか要らないので確実に受け取りたいと思えば個人年金に軍配が上がる。

では、個人年金に代わるものとしては何が最適か?

単純に比べるのには無理があると思うがここは株式の出番かな。

上場株式を安く買って高いときに売って差額を頂くことをキャピタルゲインという。
もう一つ株式を自分名義にして保有し配当金を貰う方法があってこれをインカムゲインという。

こんな言葉を知っていたところで金が儲かるわけではないので、そこんとこはよろしく。

で、個人年金に代わるのはインカムゲインの部分。
つまり株式を保有して配当金を頂いて年金の不足部分を補おうって考え方である。

毎月少額の1万円程度から積み立てを始めてドルコスト平均法を使って決められた株を購入する。
実際は購入単位ってのが決められているので、銀行預金みたいに単純にはいかないが数年かかって1万株の株式を自分名義で保有したとしよう。
この会社の業績が良くて配当が50円ついたとすると年間で50万円の配当金がうけられる(税金のことは考えていない)。

増配されて余分に10円の配当がつけば60万。
しかし40円に減配されたら40万。
無配になったら配当はない。

しかしたとえ無配でも保有している株式の価値があるうちは最悪でも売却すれば現金になるし担保に融資を受けることも可能である。

しかし上場廃止になったり倒産したら配当どころか株式としての価値も0になりかねない。

しかし・・・今まで「しかし」を何回使った?

まぁこのように保険会社が扱う個人年金にくらべたらリスクはとんでもなく大きいが、好きな企業があって尚且つ勉強する気があれば株式を保有して年金の不足分を補う考え方は間違いどころか王道でもある。

興味がある方はお近くの証券会社の窓口まで。

個人年金に興味のある方はわたくしまで。


ところで保険会社が運用する個人年金にもリスクはあって、保険会社が破綻したらどうすんの?
最近では08年に大和生命が破綻したからそう古い話でもない。

こんなときは「生命保険契約者保護機構」ってところが破綻時の責任準備金の90%までは保護してくれるシステムがあるが個別株主にはこんな制度はないのでどちらが自分にむいているのか参考の一つにしていただければ幸いである。

以上、思いつくままに書いてみたけど金融商品の紹介は面白いというか欲に満ち溢れた傾向があって、投資信託の取次ぎを生業としている人は「個人年金なんてリターンも少ないので役立たず」とリスクを説明しないでけなす。

一方、保険商品を扱っている人間は「投資信託なんて元本割れのリスクがある、手数料に信託報酬に運用報酬がべらぼうに高い」とリターンの説明を怠ってけなしあいをする。

どちらの方法が自分にむいているのかはそれぞれの事情に合った方法や考え方があるはずなので、金融商品を使って将来の年金に備えるのであればそれなりに自分でも勉強する必要はあるね。

では、今週も沢山のポチッをありがとう
広島ブログ
追記
インカムゲイン狙いで株式の保有をするのにも注意点が他にもあって分散投資をしておくことも大切である。
例えば、保有しているA社が内需主導型であれば、外需主導のB社を別に持っておくとか、他にも景気によって相反する値動きをする銘柄を2~3社に分けて保有するとか為替の影響を大きく受ける業種とあまり影響が受けない業種に分けてもっておくと最悪でも全てパーにならずに済む。

「かごに手持ちの卵を全部入れるな」ってことなので注意してね。

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