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投資のセンス?

広島ブログ
今年、世間を凍らせた事件のトップ10に入るのがAIJ投資顧問による年金事件ではないかな。

行方不明の消えた年金にも驚いたが、今回の事件は金額の大きさといい、社長が詐欺容疑で逮捕された事といい、年金制度の信頼を揺るがすには十分であろう。

何故、このような巨額な損失事件が起こるのか。その防止策はあるのか?

そんな事より「オレの給料から勝手に天引きしたお金はどうなる??」ってことの方が深刻なお父さんもいらっしゃると思う。

まったく笑いごとではないが、ナニナニ??

厚生年金基金が加入者に約束した予定利回りが、5.5%??

そんな約束をする方もどうかと思うし、それを信じる方もどうかと思う。

余談になるが、オレが取扱いをしている保険会社は以下のような財務内容になる。
ソルベンシー・マージン比率:609.6%(2012年3月末)
実質純資産額:7,233億円(2012年3月末)
基礎利益:2,028億円(2012年3月期)
保険財務力格付け:AA-(スタンダード&プア-ズ/2012年5月現在)

ソルベンシー・マージン比率とは、保険会社の支払余力を計る物差しの一つで、数字が多いほど偉い。

ちなみに200%を下回るような状況になると、金融庁から業務停止等の措置をとられることもある。

S&Pの格付けがダブルAA-となっているが、これも健全度を計る物差しの一つとなっている。

この数字だけ見ると、メッチャ安心で健全に見えるが、実際健全なのである。

そんな健全な保険会社の予定利率が、高い商品でも2.5%ほど。

銀行預金の0.02%と比べると125倍もの金利差があるが、それをはるかに超える5.5%を約束していた。

金融マーケットで運用した経験をお持ちの方は分かると思うが、5.5%のリターンなんて大したことないのよ!!

100万円運用して一年後に1055000になっていればOK!

どう?そんな困難ではなさそうよね?

実際、オレもそれ以上のリターンを上げ続けてきた。

しかし!!!

単年度で5.5%を上げるのは出来なくもないが、何年も続けて+にさせるのは、相当な困難を伴う。

また、オレが上げたリターンの数字は最高で2700%あったが、これには数字のマジックが隠れている。

そのマジックとは「投資金額が少ない」ということ。

もし、最初の投資金額が1000万円ほどあって2700%も上げたとしたら、今頃オレはミリオネアの仲間入りを果たしているはずであるが、せいぜい10万円単位のお金が最初なので、大きなリターンをあげたとしても金額自体は大したことはない。

これが、年金基金のように数千億円クラスになるとそうはいかない。

ゴムボートなら簡単に止まれるが、巨大タンカーではそうはいかない。

おまけに、自分のお金と人様のお金ではプレッシャーが全く違うので、今の情勢で5.5%を約束するというのは、神の領域か、詐欺の領域と言って差し支えない。


以前、とあるファンドマネージャーさんに聞いたことがあるが、日本人はとにかく投資センスがないという。

為替のディリンクを専門にしていた方であるが、外国勢にやられてしまう事が多々あるとか。

もっとも、外国勢と言ってもカルパースやオレンジ郡の巨額損失の例もあるし、ベアリングズ銀行の例もあるが、投資センスについては国民性のようなものがあるのかも知れない。

(EUの混乱ぶりを見ていると、まったくの作り話とも思えないが・・・)

さて、どうして日本人は投資センスがないのか??

これは教育がそうなっているからではないか?

子供の頃からお金に親しんで、運用センスを磨くのよ!

何も積極的に運用をして資産を増やすのでなくても、自分の資産を自分で守れるだけのセンスがあれば、5.5%なんて数字を信じることはなかったかも知れない。

景雲堂書店さんの古本オーロラは土曜日が最後。
208871_335102623233486_1611009770_n.jpg
中区本川町1丁目1−28
相生橋西詰め信号より十日市方面へ100メートル。
景雲堂書店さんの入り口ドアを開けるとこんな棚が目に留まりますので、ご覧ください!

FuriFuriしっぽ♪のくぅーさんノビコさん新築の家をネコにジャックされたずこちんさんと4人でやってます。

来てね~!

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