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実録刑事1課「炎上編」

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若葉薫る頃、広島地裁の玄関ドアを開けた。

ニュースではよく見るが、まさか被告訴人としてここに来るとは思ってもみなかった。

階段を2階に上がると民事部の書記官室がある。

そこで担当書記官の人に挨拶をして、指示を仰ぐ。

指示された部屋に入ると、テレビで観る法廷とは随分と様子が違う。

真ん中に大きなテーブルと数脚の椅子があるだけの、法廷と言うより会議室と言った方が当てはまりそうな部屋であった。

地裁内にはそのような小さな部屋がいくつもあった。

暫くすると裁判官が入室して立ち上がり一礼した後、話し合いが始まる。

予め答弁書は郵送してあったので、裁判官はそれに目を通す。

今考えると、原稿用紙に手書きの答弁書なんて、随分と読みにくかったであろうと想像する。

話し合いは粛々と進み、次回の期日を決めてお開きとなる。

次は2週間後と決まった。その間に色んな資料を揃えて提出しなければいけない。

それらが出来るのは休みの日しかないので、小学生だった銀子と遊んでやる時間もなかったが、父ちゃんのハートは炎上していたのであった。

「裁判沙汰」と言う言葉があるくらい日本人は公の場所での争いごとを嫌う傾向があるのかも知れない。

もっともオレだって進んで争いごとにクビを突っ込みたいわけではないが、引いてはいけない時もある。

今にして思えば、これは大変良い経験になったと思える。

ゼネコンから訴えられて自分で戦った現場の職人なんて日本中を探しても10人も居まい。

お陰で広島の建設業界には悪い噂が広まり、オレの立場も危うくなったが、何の仕事をしたって生きて行くわい!!

夏に向かって徐々に気温が上がるようにオレの闘いもヒートアップしたのであった。

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