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実録刑事1課「四面楚歌編」

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ある日、電話が鳴った。
スクリーンに映し出された名前を見ると大工仲間で古くからの友人。

「おい!兄さん、あんた何をやったんや?」「ん?何をやったとは何の事?」

ゼネコンのMが「あんたを使うな、と言いふらしているぞ」

「あいつは500万円恐喝未遂容疑で捕まるから二度と現場で使わないように」とお触れを出していると教えてくれた。
オレを業界から締め出す作戦である。

まぁ、このような事はありうると思っていた。

その時に自分が刑事事件で訴えられる事が分かった。

暫くすると、自宅に郵パックが届いた。

中身は民事事件の訴状である。

仕事で締め出しをくらい、民事と刑事で訴えられて、味方は一人もいない。

まさしく四面楚歌状態であった。

救いと言えば友人のほとんどは、オレのやった事に手を挙げて喜んでくれた事。

どう?ここまで読んで「仁義なき闘い」のタイトルに偽りがないと思ってもらえたかな?

それまでは、「相手も会社が無くなったらそこで働いている関係の無い人やその家族に申し訳ない」との気持ちもあったが、オレの収入源まで潰そうとする攻撃に、仏心は封印することにした。

さて、産まれて初めて受け取った訴状なるものを前にして途方に暮れていた。

どうやら、答弁書なる書類を作成して期日までに裁判所に送り返せば良いらしい。

フムフム、相手の申し立てに反論して裁判官に分かりやすく書いたらええんやな・。・

当時PCを導入してなかったので、原稿用紙に手書きで書いた。
今まで、数多くの投稿や作品を書いてきたが、唯一自分でよく出来た!!と思えるのが、この答弁書である。


何分初めての事で右も左も分からなかったが、裁判所の書記官の人が親切な方で色々と教えて下さったので助かった。

初めての審理(?)で合っているのかな?

裁判所からの呼び出し期日には一人で出向いた。

相手方は弁護士が2人と件の所長が一人の計3人。オレは誰も味方が居ないので一人。

心細かったが、仕方ない。

「まさか一人で来るとは思わんかったな・・・」と3人が寄ってヒソヒソ話しをしているのが丸聴こえになっていた。

フンッ!!舐めて貰っては困るね!!

ここまで来たら恐いものなんかあるものか!!

警察に逮捕されること以外は・・・

さすがに逮捕されて自由を奪われるのは怖い。

大事な大事な娘と会えなくなる生活なんて考えたくもない。

しかしやられっぱなしで尻尾を巻くなんてまっぴらである。

ゼネコン本社に送った写真等と同じ物を地元のテレビ局や新聞社宛てにも送ってやった。

今ならブログやフェイスブックなどで個人が情報発信をする場があるが、当時はそこまでメジャーではなかった。

もしあの頃、ブログなんて武器を手にしていたとしたら違った結果になっていたかな・・・

結果は変わらなくても、もう少しは味方が増えていたかも知れない。
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