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立ちふさがる壁シリーズ・総まとめ編

ブログで読むには長く感じられたシリーズも今回でおしまい!

あぁ~やっと終わったか!!せいせいするよ!とかいう人は誰?
そんな人はスルーして話しを進めよう。

ブログを書いてらっしゃる意味は人それぞれに違うと思う。
ブログという媒体を通して会社やお店の宣伝をする人。
アフリエイトに利用する人もいるし、情報発信したい人もいるだろうし、もっとストレートに誰かと繋がる手段の一つとしてブログもある。

その中でも、何かを書いて将来自分の著書を出したいと願う人も居るはず。
そんな人にターゲットを絞って総まとめとしたい。

まずは「本・新聞は必ず読もう!!」
新聞はニュースだけではなく社説やコラムまで読む。本は出来るだけ色んなジャンルを読もう。

ビジネス書を書こうと思っているあなたでも、読んでいる本が金儲けの方法やドラッカーばかりでは全く面白みに欠ける。小説や漫画でも出来るだけ多くの本に目を通すのは大切なポイントである。

小説なんか書こうと思ったら尚更多くの本を読まなければいけない。


「出版社を選ぼう!」
あなたがとても面白い小説を書き上げたとして、それを送る出版社を選ばなければいけない。
というのも、小説が得意なところもあればそうでない分野が得意な会社もある。
どの出版社が自分の書いた原稿とマッチするのかを知っておくのは大切な部分である。


「レジュメに力を!!」
あなたがとても面白い小説を書き上げたとして、そのまま出版社に送るのは避けよう。
送ったところで毎日届く膨大な量の原稿に目を通せる担当者が居るとは思えない。

そこで、簡単・適切・分かりやすくて面白く出版社の気を引くような紹介分が大切になってくる。
もし自分でそんなのが書けないと分かったら、もっと力をつけるかそれとも諦めて違う方面で才能を発揮した方が良いと思う。


「タイトルを疎かにするなかれ!!」
本のタイトルは言うに及ばず、日々更新するブログのタイトルは疎かに出来ない。
今まで記事を書いたもののタイトルが思い浮かばずに自分でボツにした日記は数え切れないほどある。

タイトルと本文の関連は常に意識しておきましょう。
ところで、このタイトルと本文の関係を作るのに天才的な能力があるブロガーさんを知っている。

誰かって??

そう、あなたのことよ!!フフフ
(しつこいようですが、あくまで出版を目指している人向けの記事なので、楽しみでブログを書いている人にまで押しつける気はない)
もう一つ「文章の勉強をしましょう」
自分が我流で文章のことについて何ひとつ勉強もしてこなかった。
書く時の基本とか決まり事とか文体とか作法とか・・・何も知らない!

従って、オレに文章の書き方なんて聞かれても答えようがないのでそんな質問をしないように!!

もしあなたの近くでそんな事を教えてくれる人がいれば勉強しておきましょう!!

最後に、賞金狙いで色んな賞に応募する手もある。
こんなの見つけた

公募ガイドのサイトはこちら

「自分の方が面白いぞ!!」って腕自慢の方はこんなところに応募して賞金まで貰えてウシッシ
公募ガイドの内容は文章だけに限らず、イラストやデザイン等色んな作品を募集しているので参考にされたし。

その他、いつも横書きのブログを書き慣れていると戸惑うのが縦書き。
横書きで良いのが出来たと思っても縦の文字数にすると違和感を覚える場合もあるので面倒でも縦書きでプリントしてみよう。

以上、ザクッと思いつくまま書いたけど、何か一つご参考にして頂ける部分があればこの上ない喜びである。

さぁ~!!

次の扉を開けるのはあなたの番かも知れない。

長い続き物にお付き合い頂きありがとう!!

いつも応援ありがとう!!
広島ブログ
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立ちふさがる壁シリーズ・そのイレブン

皆さん「ゲラ」って聞いたことがあるかな?

メールなりファイルなりで送った原稿に目次が着いて章立てされて紙に印刷してある、まさしく本の卵みたいなものを「ゲラ」という。

著者はこれを見て誤字・脱字や文章のチェックを済ませて出版社に送り返す。これを「校正」という。

原稿が世に出てしまうとやり直しがきかないので校正作業は根気と集中力が要る。

出版が決まったもののドタバタ続きで心休まる日は無かったが無事に校正作業も終わり著者としての責任は果たせた。
しかし、慣れない校正作業に精魂尽き果て「もう2度と本なんか出すもんか!!」とその時は思っていた。


いよいよ3月のデビューが間近に迫り日経新聞にも2回ほど広告を出してもらい桜が咲くより一足早くオレの脳みそはピンク色に染まっていたがある朝怖い夢を見て目がさめた。

それは書店で自分の本が大量に売れ残って返品されている夢である。

「売れんかったらどうしよう・・・・」これを悪夢と言わず何と言う。

まだ寒い季節の朝であったがシャツが寝汗で濡れていた。

こりゃあマズイと思いあっちこっちの書店に営業で行ったもののやはりどこでも相手にされない。
きっと「反社会的な奴が難癖をつけにきやがった」と警戒されていたに違いない。

まぁ慣れてるから平気平気(涙目))


しかしそんなある夜、子供と歌番組を見ていてフッと思ったことがある。
「TVのスクリーンの中で華やかに歌って踊っている彼や彼女達もデビュー前ってこんな思いをしたんやろ~な」
書籍とCDの違いはあるとはいえきっとデビューする前の人間って多かれ少なかれこんな思いをするに違いない。

大作家の渡辺淳一氏はデビュー作を出した後、書店巡りをして店の人に見つからないように自分の本を目立つ所へこっそり置く行為をせっせと繰り返していたそうな。

当然真似をしようと思った。

そして、待ちに待った発売日。
その日になって自分の目で本屋に並んでいることを確かめないと信用できずに居た。

オレが本屋に行く前にヨメが紀伊国屋書店で先に見つけて電話してきた。

19冊山積みにしてあったと言う。

1週間後に同じ店に行ったら今度は7冊に減っていたと言う。

誰が買ってくれたのか分からないが心からお礼を言いたい。

ありがとうございました。



以上は原稿を書き出したきっかけから出版までの道のりを記してみた。

これはあくまで自分の例であり100人居れば100通りの方法があると思う。

こんな遠回りしなくても自分の想いが叶うならそれでええと思うし、また未だに叶わない人が居たとしても諦めることはない。


才能とかそんな問題ではなく、あなたはあなたのやり方で諦めずにいればどこかで誰かが微笑んでくれるさ。

微笑みながらクリック
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しかし、長くなったけど最後までお付き合いありがとう!!
明日でこのシリーズは完結する!!予定。

立ちふさがる壁・その10

さて、日本全土を震度5強に揺るがせた「耐震強度偽造事件」は改めて説明する必要もないと思う。

偽造マンションを買われた人にはほんまにお気の毒であったと思うが同時にこの事件はオレにとってはチャンスであった。

信長を討った光秀は好きではないが、まさに

「時は今・・・」

最初の頃この報道を観た時は一建築士のデタラメを民間検査機関が暴露した内輪揉めくらいに思っていたがもっと根は深く疑心暗鬼に陥った日本列島は蜂の巣をつついたような大騒ぎへと突入していく。


日増しに大きくなっていく事件の影響と報道を見ているうちに「今や!!」と確信めいたものが去来する。

スイッチが入ると早速原稿のやり直しに取り組んだ。
「これで何回目?」
覚えてはいない。とにかく、この世間の状況に合わせた原稿を仕上げることが最優先であった。

また朝3時起きの生活がはじまった。
正月休みも返上して全て原稿の修正に費やしたおかげもあり一応は完成したものの大きな問題がある。

「どこに原稿を送るの?」

今まで散々色んな出版社に送り、ことごとくボツ扱いされてきたものの不思議なことに見落としていた所があり、「原稿募集」の新聞広告を思い出しそこへ送ることにした。

早速、やはり100均で買った巨大封筒に原稿を入れて送ったのが06年1月初旬。

1週間待っても、10日待っても音沙汰はない。
半分は原稿を送ったことも忘れていたある日。
忘れもしない1月26日夕方、携帯スクリーンに見慣れない番号が映った。

「03で始まる番号?東京か?」
そう思いながら通話ボタンを押すと思いがけず出版社からの電話である。



「あの原稿をウチで出版しませんか?」

そして、戸惑うオレの心を見透かしたように畳み掛けて言う。
「原稿料は○○万円でいかがですか?」

原稿料?
くれるのか?
我が耳を疑った。
当たり前である。今迄「金を出せ」と云われたことは数知れずあったが、今回は「金を払う」と言っているのだ。
それを断る理由などどこにもある訳がない。

こうして今まで日の目を見ることがなかった原稿はまるでフェラーリ製V12気筒エンジンがレッドゾーンで回るように出版化に向けて一気に加速していくことになる。

家に帰ってこの電話内容を家族に伝えると小躍りして喜んでくれた。

家族だけではなくオレの執念を知っていて応援してくれていた皆が喜んでくれた。

数日後出版契約書が手元に届き、署名・押印して送り返す。

目の前に立ちふさがっていた壁のような扉はロックを解除され静かに開け放たれた。


静かにクリック
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立ちふさがる壁シリーズ・その9

西洋のことわざに

「幸運の女神には後ろ髪がない」って言葉がある。

後頭部がハゲあがった女神なんて想像しただけで不気味であるが姿形の問題ではない。

女神を捕まえようと思えば前からきた時に捕まえないと通りすぎた後で

「あれがチャンスだったのか」

と気がついて捕まえようとしても後ろ髪がないから捕まえることは出来ないって教訓である。

チャンスは「今や」と思ったときに行動出来ないと取り逃がすハメになる・・・・・。

オレにとってミリオネアからの電話予選参加はもう2度と巡ってこない大きなチャンスのように思えた。

「このチャンスを逃してなるもんか!!」

気合十分で鼻息荒く、目を血走らせて再びミリオネアの電話予選に臨んだ。

電話予選のクイズは前回と同じように10問。
自己採点の結果は6問解って、2問は不安があって、後の2問は全く解らなかった。


「こんなクイズに2回も続けて落ちる奴もおらんで」

またしても根拠のない確信だけはあったのだが、意に反して受話器から聞こえたオペレーター嬢の声は無情に満ちた言葉で埋めつくされていた。

「残念ですが番組規定の回答数に届きませんでしたので・・・・・」

「・・・・」

「何故?」 「どうして?」

聞き返す気力もなかった。

日本海溝まで沈めてほしかった。

それが無理ならロケットにでもくくりつけて成層圏まで飛ばして欲しかった。

地球上に自分の細胞一つ残しておきたくない!そんな衝動に駆られた。

ちょっと聞いてみるけど、ブログを読んで下さっている皆さんの中でミリオネアの予選に2回も落ちた人っていらっしゃる?
これネタではなくマジで実話なのよ。


それはともかくせっかく前からやってきたチャンスをものにできなかった自分のアホさ加減を呪った。

ヨメが「またチャンスあるよ」等と言ってながさめてくれたが耳に入らない程、抜け殻のアホ状態になったのだ。
それが05年10月のある土曜日の出来事であった。

次の日、友人から電話があった。
「近くの海で小鰯(いわし)がよぉけあがっとるけぇ捕りに行かんかい」と。

イワシ・・・?

魚が弱ったと書いて鰯と読む。

銀蔵が弱ったと書いて抜け殻という。

そんな精神状態で気が進まなかったが天気が良かったので子供と一緒に大きな網を持って小鰯をすくうべく出陣した。


大漁の予定で行ったのに結果は1匹も捕れなかった。

ついてない時には何をやっても裏目に出るという生きた標本みたいである。

しかし、大きな網を持って鰯を捕まえるべく海の中を走りまわしているうちに嫌なことはスッキリ忘れ去ってしまった。
自然の中で無心になって魚を追い回しているうちに小さいことはどうでもよくなったわけだ。

やっぱ自然が持つ力ってのは何かあると思うね!!

嫌なことがあれば家でゲームなんかしないで自然の中で遊ぼう。

さて人生の中で巡ってきたチャンスを2度も逃したことは確かにショックであったが・・・

その時には自分では気付いていなかったのだが、本当のチャンスはフジテレビからの電話ではなかった。

05年11月。本当のチャンスが巡ってきた。

今まで頑なに閉ざされていた出版への扉のロックが解除されつつあった。

さて、そのチャンスとは!?


クリックしたらチャンスがくるかも?
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コーヒータイム

連載中に「明日はどうなる?」とか煽っておきながらちょいと一休みしませんこと?


ここで旨いコーヒーでも飲んで帰って
(通販もありんす~)

おかげさまで連載の真似事を始めて凄くアクセスが伸びて、読んで下さっている皆さんのコメントも反応が良い・・・のにね。。


何でランキングが下がりっぱなし?


年が明けてしばらくしてから90年の日経平均株価を思わせるような大暴落。

上がるのはやっとこさで時間もかかるけど、下げるのはアッという間でこれは株価もランキングも一緒ですなぁ~


さて話は変わるけど、この前の日曜日に広島で都道府県対抗男子駅伝があった。


駅伝って面白いから箱根や地元のレースって必ず観るのよ。

おまけに地元の見慣れた景色が映るから結構楽しい。

その日は寒かったので家でヌクヌクとしながら走っている選手をテレビで観ていると、○○高校の○○とアナウンサーが実況する。

おやっと思いよく聞いてみると、どうやら知り合いの息子さんを呼んだような気がする。

確かあそこの息子さんは陸上選手って聞いたことがあった。
そこで確認するためにお父さんに電話を架けてみたら

「今息子が走ってるからテレビ観てるんですよ・・ハァハァゼェゼェ」

テレビ観てるって・・・あ~た!!

子供が近くで走ってるのに現地行って応援せえよ!!

それに何でテレビ観ながらゼェゼェ息をきらすか!!


まったく(。。


しかし、知り合いの子供があんな舞台で活躍する姿を見るのは嬉しいね!

手に汗握って応援したよ。

ところで駅伝って競技は日本独特のもの?

海外でも駅伝ってあるの?

あんな素晴らしい競技は世界中に輸出したらええと思うね!


特にペルシャとかメソポタミアとかインカ帝国とか、どっかあっちの方に輸出したらええと思う。(深い意味はない)

さて、休憩も終わったしまた明日から引き続きますのでヨロシク!


こちらもお忘れなくヨロシク☆
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立ちふさがる壁シリーズ・その8

次の日の夕方、地裁に提出した資料を揃えて再び署を訪れた。

同じ警部補と同じ部屋で再び顔を合わせて持参した資料を渡す。
かなりの枚数の資料だったので警部補も読むのに時間がかかった。

きっとあの警部補は速読術を身に付けていたに違いない。
一通り目をとおした後で部下に資料のコピーを頼んでからオレに言った。

「あなた、これだけのものを書けるんじゃったらそんな仕事をしたらどうか?」と。

「それは考えてはおるんですが中々壁が高いんですよ」と答える。

「それは分かるが、小説やエッセイでも書いたら売れると思うよ」聞きながら天狗になって調子に乗る自分がいる。

最後に「もう、こんな所に呼び出されることが無いようにしてよ」と言ってくれた。

「ありがとうございます。もし出たら一冊買って下さい」

こうやって約半年以上に渡るゼネコンVS職人の仁義無き闘いは終わりを告げた。

出版社はどこも相手にしてくれなかったがこの間、裁判官・弁護士・警部補が、揃ってオレの拙い文章力でも認めてくれたのだ。

だからね・・・
何があっても諦めるわけにはいかなかったのよ。

「絶望とは愚か者の結論である」誰の言葉か忘れたけど、改めてそう感じていたのだ。

「いつか自分にもチャンスがくるはず」そう信じて暇を見つけては原稿の手直しに励んでいた。

しかし、そんなチャンスなんて都合良くやってくるはずがない。
「チャンスは待つもんではなく自分で掴むもんや」

ええ格好ばっかり言うがオレは本気であった。

「もう1回ミリオネアに挑戦しよう」
そんなスイッチが入ったのはフジサンケイグループの中に出版社があることを知ったからだ。

「TV番組に出て賞金をもらってその放送が出版社の目に留まって・・・・ムフフ」

新たな企みが脳味噌の中を支配し、自分の素晴らしいアイデアにうっとりしていた。

再び、朝は携帯で応募し、夕方は仕事から帰って電話応募を繰り返す日々が始まった。



そんなある日・・・・
忘れもしない05年10月。
再びフジテレビから電話がかかってきた。

長らく待ち望んでいた明日へのチケットであった。


さぁ、明日はどうなる?
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