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バナナの気持ち

「バナナに気持ちなんてあるんかい!!?」と言われたら返す言葉もないがまあ聞いて。

今月の初めに友人が入院して手術をした。
頚椎の手術で、首の後ろをガバッと切り裂いてガガッと骨を削ってシュシュッと縫い合わせて終わり。

つまり、大工仕事で木材を丸ノコでガバッと切ってドリルでガガッと穴を開けて、パパッと釘で縫って終わり。
まっそんな感じ。

整形外科の先生が「骨大工」と呼ばれるのもなんとなく理解出来る。

で、術後はさすがに動くことも出来ないのでところどころ世話が必要になる場合もある。
たいていは看護助手さんが手伝ってくれるので心配ないが、やっぱり頼める範囲も限度があるのでそこはやっぱり付き添いの出番になる。

オレはこう見えても結構世話好き。

さておかげで術後の経過はすこぶる良好なのは良かったが、何を思ったのか「やかんが要るから持ってこい」と言う。

「やかん・・・?何すんの?」
あまったやかんなんてないから保温性の高いマグカップを持って行ったら「どうしてもやかんが要る」ときかない。

ピキッ!!(ちょっときれる音)
まぁええわ、病人やからしゃあない。オレは世話好きやからな・・・
次に気を利かせてポットを持っていったら「なんでやかんを持ってこないのか?」と攻め立てる。

ピキピキッ!!(かなりきれる音)
やかんんでもポットでもお茶が飲めたらええやないか!!
しかし、オレは世話好きなのでやかんを探す。
結局家中を探し回ってもないので仕方なしに親戚に借りて持っていった。

もしこれで文句を言いやがったら「尿瓶をぶつけてやろう」と思っていたらやかんの姿に安心したのかそれで収まった。
すると今度は「バナナを買ってきてくれ」と言い出す。

バナナ・・・?
病院のご飯があるのに何でバナナ?

すると「夜中に腹が減って寝られんようになるからバナナが要る」とほざく。

バナナなんてどこで売ってるの?
コンビニにもないし生憎近くのスーパーも開いてない。

やっと探し当てたバナナをもって病室に行くと「これはモンキーバナナでフィリピンバナナは・・・」どうしたこうしたと騒ぐ。

三度ピキピキッ!!
「文句いわんとバナナ喰え~!!」

「お前の名前はこれからバナナマンって呼ぶぞ!!」


まったく・・・
病人やと思って散々甘えやがって・・・ブツブツ(。。

とは思っても、やっぱ病気したり怪我したりで入院すると心細くなる人もおるもんな。

やかんとバナナで回復して元気になってくれるんやったらお安い御用か!
自分が果物類を口にしない類なので知らんかったけど、なんとなくバナナの気持ちがわかった気がする。

皆さんも入院するときには、やかんとバナナは忘れずに。

ではまた。
あっ!
更新出来ない間もご訪問くださってありがとうございました!
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