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ミニミニ不渡り講座

節分も立春も過ぎてそろそろ春ですな。
皆さんも巻き寿司食ったかな?

ウチも恵方巻きを丸かぶりして大笑いしてたら鼻からご飯粒が飛び出しそうになった。
大笑いもほどほどにしておこう。

さて、今日はミニミニ不渡り講座である。
不渡り手形とか、「手形の不渡りを出した」とかよく聞くがどんな意味か簡単に覚えておこう。


銀行に口座を開くときは大抵普通口座に開くがもう一つ当座預金って口座があることは知っていると思う。
この当座口座は決済性口座ともいわれ、小切手や手形の決済をするためにもある。

あなたが企業の経営者で当座預金をもっていれば、期日や額面をいれた小切手や約束手形を発行することができる。
仮に90日後が期限の手形を切って、約束の日に口座に預金があれば無事に決済できるが、金がなければ決済できない。
これを手形の不渡りという。

今はどうか知らないが、半年の間に2回の不渡りを出せば銀行取引停止となる。
これは企業にとっては大事なことで銀行や金融機関に対して信用をなくすことになるので、中小企業のおっちゃんは不渡りを出さないように資金繰りにあえぐのである。

さて、代金を手形でもらった人はどうなるのかといえば「裏書」といって手形の連帯保証みたいな保証がなければ紙屑になる。

いくら半年後に1億円の手形を持っていたとしても鼻もかめない紙切れが不渡り手形である。

ちなみに手形の割引とは、90日後には100万円になる手形を持っているがオレはそんなに待てないので銀行なり街金なりに持っていくと手形と引き換えに70万程度の現金を渡される。

早く現金を手にしたい人間と90日後に100万円になる金融業者の思惑が一致して取引成立「ダンッ」となる。

まっ、100万円の手形が何十万になるかは、発行した企業の信用度や残りの日数や金融業者の悪徳度によっても違うので覚えておこう。

随分昔、工事代金を手形でもらった社長が相手企業のメインバンクに手形の割引を申し込んだら断られた話もあるし、手形の割引に連帯保証を求められた人もいるから発行企業の信用度ってのは大きなポイントになるな。

何でこんなことを書いたのかといえば、大工の友人が居る会社が問題の不渡りを出したという。
広島県内でも大手の部類に入る会社であるがとうとう来るべき時がきた。

「ブルータスお前もか!!」って気分である。
その友人の給料は先月分は出るらしいが、来月の保証はなにもない。

30年以上に渡り酒も飲まずキャバクラ遊びをすることもなく何の贅沢もせず家族のために真面目に働いてきた奴の行き先がこれでええのかな?

あるおっちゃんなんかは「今月からウチの会社は週休4日制になるんよ」と力なく笑う。

どうせ笑うなら恵方巻きでも食いながら笑ったらどうか?とはさすがにいえなかった。

何かしみったれた日記になってしまったが、今日のミニミニ金融口座でした。
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