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狼少年

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狼少年は「狼が来たぞ~!」とウソばかり吹いてまわり、そのうち誰にも信用されなくなった。

「原稿を仕上げるぞ~」とウソばかりついている(ウソではないが・・)と、誰にも信用されなくなりそうな自分が居たりする。

さて先日の事、shiozyさんとお会いして色んなお話しを聴かせてもらっていた時の事。

次の原稿に手を付けている話しをしたところ「いつまでに仕上げるか約束しろ」と言われたので8月の終わりにある母親の命日まで・・・と答えてしまった。

締切のない仕事を、ついつい先延ばしにしてしまうのはオレだけではあるまい。

また、大勢の前で宣言して後には引けない状況に追い込むのも一つの方法である。

そこで!!shiozyさんに大見得を切ってしまった手前、どうせならブログで公表してしまい自分を追い込んでしまおう・・・という魂胆である。

何を書くのかはここでバラすわけにはいかないが、とにかく集中力を高めて追い込んでは原稿を仕上げないことには何も始まらない。

基本的に、レポート用紙にシナリオを書いて、それを元にワードで原稿を仕上げていくスタイルをとっているので余計に時間がかかる。


先日の事。以前出版した自分の著書を読み返す機会があったので、数年ぶりに目を通してみたところ当時との違いに気がついた。

思い立ってブログを開設した当初の記事も改めて見直したところ、基本的な部分は変わっていないが、やはり違いがある。

これを進化と呼ぶのか退化と呼ぶのか判断出来ないが、あえて「変化」と呼ぶことにしておこう。

狼少年にならないよう、光合成しながら真剣に向き合おう。

「来週から痩せる」とか「禁酒する」とか「禁煙する」とか色々あるけど、皆さんの幸運をお祈りするよ・・・フフフ

景雲堂書店さん、5月5日はお休みになってます。

景雲堂書店さんで古本オーロラやってます。
120420_1646~01
中区本川町1丁目1−28

FuriFuriしっぽ♪のくぅーさんノビコさん新築の家をネコにジャックされたずこちんさんと4人でやってます。

来てね~!

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落ちる言葉

広島ブログ今日も応援のポチッとありがとう!
何気ない一つの言葉が、ストンッと心に落ちる時がある。

あなたにも、そんな時がない?

先日、Fasebookでとある出版社にお勤めの方と知り合いになった。

その人が書かれていた言葉が「読者のベネフィット」

あまり横文字を使うのは好きではないが、「読者の利益」と捉えて間違いではない。

まず、原稿を書く際、どこにポイントを置いているかが問題になる。

そこには「読者の利益」入ってないと原稿としては役に立たないとある。

読者の利益とは、ビジネス書を手にする人であれば、仕事に使えるか?

小説であれば、どれだけ面白みを作って引き込むか。

啓蒙書であれば、その人の人生にどんな役割を果たせるか。

つまりお金を出してくれる読み手の利益がないことには話にならないのである。

これは、心にストンッと落ちたね。

今取り掛かっている原稿テーマの事もあり、神様がわざわざ自分に与えてくれたような言葉のような気がした。

読者のベネフィット。何も原稿だけに限らず、どんな場面でも通用するのではないかな?

「顧客の利益のために・・」と言えば胡散臭く聞こえるが、まずはそれがないことには始まらない。

また仕事だけではなく、ブログを書く時にも応用出来る。

読み手が一つの記事を読んで、どれだけの利益を手にすることが出来るのか?

常にそれを考えて書くのと、考えずに書くのとでは随分と違う気がするね。

利益というのは何もお金や金銭的な事だけではあるまい。

面白くてクスッと笑わせるのも利益であろう。

体や健康についての情報発信も読み手の利益になると思うし、時々は保険の話しを織り交ぜるのも多少は読み手の利益になっていると信じたい。

ものの本によると、人間の細胞には自分を犠牲にしてまで生命体を維持するプログラムが描かれているとか。

人が人のために何かをするのに、喜びを感じるよね?

ボランティアなんかで、人に喜ばれる事をすると自分も嬉しい。

自分の体や時間を犠牲にしても、そこに喜びを感じるプログラムが組み込まれているから、人間は生命を維持出来る。

日々の仕事やブログの記事においても、努々忘れることなかれ。

「読者のベネフィット」いい言葉である。

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ペンの魔力

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ゆめタウンで神楽を見学し、店内をウロウロしているとスーツコーナーがあったのでタグプライスを確かめると、7800円とついている。

7800円でスーツがあるのにビックリし、色々と物色したが、オレに似合うようなクールでダンディでカッコいいスタイルのが無かったので、雨合羽でも買うことにした。
120107_1518~01

まっ、そんな話はどおでもええねん!!

家に帰って郵便受けを見ると、出版社からの封筒が届いていた。

年賀状にしてはおかしいと思い封を切ると、中には読者の方からのお手紙が同封されていた。




マンション建設現場うら話し・ここまでばらせばクビが飛ぶ。
2006年3月刊の名著である。

今は保険代理店という違った道に進んでいるので、勘違いされる方もいるかも知れないが、この本を出したおかげで、本当にクビが飛んだ・・・

というのは冗談で、自営業でやってたので廃業したと言う方が正しい。

廃業した直接の原因は、交通事故に遭った事もあるし、同じ時期に同業者の倒産が相次いだ事もあるから、複合的要因が重なり合って廃業を決めたが、この本を出したことによるのも原因の一つであった。

おそらくは、日本の建設現場で働く人で、こんなのを出した人はまず居るまい。

建設業者にとっては、燃やしてしまいたい位、苦々しい本でもあるし、マンション購入者にとってはバイブルとなろう。

業界に27~8年居たので、それくらいの自信はあるが、ありがたい事に多くの敵は出来たよ。

2006年発行なので既に6年近く経っているが、未だにこうやって読者の方からご連絡を頂けるのは作者冥利に尽きるから有難い。

何度も読み返して下さった上に、出版社経由で感想を届けて頂ける。
心から書いて良かったと思える瞬間である。

気が遠くなるような校正の面倒臭さもしんどさもこれ一つで吹き飛んだね。

当ブログ読者の中には、いつか自分の作品を世に出したいと願っている方もいらっしゃるが、諦めることはない。

どれほど苦しんだところで、いつの日かこんな場面がやってくるかも知れない。

それくらい、読者の方からの手紙ってのは嬉しいものである。

さぁ、あなたもペンをとろうではないか!!
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タイトルを考えるのが面倒臭いので、昨日の続き

我々が、なにがしかの原稿を書いて一冊の本にしようと思えば、いくつかの方法がある。

小説を書いたのであれば、賞に応募する。

ノンフィクション作品やビジネス書であれば、出版社に持ち込む。
持ち込むと言っても、郵送でもメールでも構わないが、作品の簡単な説明付きが望ましい。

しかし、この簡単な説明が難しい。

毎日、膨大な資料に目を通す編集者の目に止まらなければあなたの原稿が、日の目を見ることはない。

簡単な説明で、編集者の心を動かすようなレジュメが必要になるが、言い換えれば、これが書けないようであれば話しにならない。

原稿を送る先も重要で、自分が書いたテーマに合った作品を出している会社に絞るのがベストである。

ビジネス書を専門に出している出版社に文学作品を送っても、これまた的外れになる。

また「企画だけでもお聞かせください」なんてあるが・・・

あなたが世間に知れ渡っているビッグネームであれば、それもアリかも知れないが、一般人にとって企画だけで商業出版が出来るなんて有りえないと心得ておきたい。

企画と口述だけで、プロのライターが原稿を仕上げて、書籍にするって・・・いったい、どれだけ金を出せと言われるか分かったものでない。

一冊の単行本の280ページ位の原稿であれば、約4万字前後。

400字詰めの原稿で100枚を目安に書いてみることですな。

もっとも「金を出してでも本を作りたい」って方は、最初から自費出版を専門にしているところへ持ち込む方が安上がりになると思う。

どうしても商業出版を目指すのであれば、「あなたの原稿を出版します」なんて文句に惑わされずに、しっかりとした面白い文章を仕上げて、正攻法で当たってみよう。

あなたが書いた原稿が、書店の棚を飾る日がくることを願ってる。

クリックも願ってる
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また出た

また出てきたよ。

水虫でもなく、ヘソでもない。

死ぬまでに一度でええから、ヘソでお茶を沸かす人間に出会ってみたいと願うのはオレだけ?

そんなことはどおでもええんです!!

何が出てきたのかと言えば、出版社の広告。
Fc2ブログをお使いの方であれば分かると思うが、記事を投稿する管理画面に「あなたの原稿を出版します」と出る。

「プロが読んで感想を送ります」

こんな誘い文句にのせられて原稿を送ると、そりゃあもう歯の浮くような美辞麗句が並べたてられた感想文が返ってくる。

もしかしたら、芥川賞作家の綿矢りさを超えるのではないか・・?

一部100円の印税が入ったとして100万部でいくら?

えっ?そんなにもらえるの!!?

とりあえず、払うものを払って、あれも買ってこれも買って、残った分は学費にまわして、とりあえずヒャマダ電機へ炊飯器を買いに行こうか・・・とアホな事を考え出す。

炊飯器を買う金もないのか?ご突っ込まれそうな気もするが・・・ないんです!!キッパリと!!

しかしながら、世の中そう甘くない。

感想文の最後には、このような言葉が添えられていたりする。

「貴殿の作品は非常に素晴らしいものであるが、売り上げ部数が見込めないため商業出版は無理」

「しかしながら、これを眠らせておくには余りにも勿体なく、社会の損失である・・・」云々かんぬん。

非常に素晴らしい作品なら、商業出版で出してくれよ!!と思うが、そうはいかない。

こちらの弱いツボを心得た攻撃が続くのである。

つまり、本にして出したければ金を出せってことになる。

我々のようなプロの作家でもない人間が、本を出版しようと思えば、いくつかの方法がある。

詳しくは、今年の初めに書いた出版カテゴリー「立ちふさがる壁シリーズ」に書いてある。

全13話もあるので、フリマにも行かず、時間を持て余しているチャレンジャーなあなたは是非どうぞ。

立ちふさがる壁シリーズはこちらから

色んな出版体系があると書いたが、自分でお金を出して出版するのを否定するものではない。
自分史や会社の歴史を一冊の本にまとめて出したいと願う人は多い。

それはそれで、有りやと思う。

問題は、人を2階に上げておいて、下からハシゴを外すような出版社のやり方にあるように思う。


一本では長くなるのでまた明日see you
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立ちふさがる壁シリーズ・番外編

このシリーズを書きながら思い出したことがある。


みなさん、夏休みの宿題は好きやった?

オレはとんでもなく嫌いで、その中でも特に絵と読書感想文には憎しみさえ覚えるほど嫌いであった。

当然のように休みの終わり頃、尻に火がついてから始めることになるが、せっぱ詰まってロクなものが出来るはずもない。

絵なんか毎年ダルマを描いて提出した。
毎年同じダルマで毎年同じ構図で同じ色のダルマの絵しか描けなかった。

読書感想文なんてほとんど拷問に近い。

そもそも読書をしていないのに感想なんて書けるわけがない。

そこで銀蔵少年がとった行為とは!?

「国語辞典を読みました」「単語が沢山載っていて凄く勉強になりました」と書いて出した。

しかも毎年同じ文章で・・

そんな奴でもいつしかやれば出来る子になっていく。

どう、勇気がわいてきた?

勇気を持ってクリック
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立ちふさがる壁シリーズ・総まとめ編

ブログで読むには長く感じられたシリーズも今回でおしまい!

あぁ~やっと終わったか!!せいせいするよ!とかいう人は誰?
そんな人はスルーして話しを進めよう。

ブログを書いてらっしゃる意味は人それぞれに違うと思う。
ブログという媒体を通して会社やお店の宣伝をする人。
アフリエイトに利用する人もいるし、情報発信したい人もいるだろうし、もっとストレートに誰かと繋がる手段の一つとしてブログもある。

その中でも、何かを書いて将来自分の著書を出したいと願う人も居るはず。
そんな人にターゲットを絞って総まとめとしたい。

まずは「本・新聞は必ず読もう!!」
新聞はニュースだけではなく社説やコラムまで読む。本は出来るだけ色んなジャンルを読もう。

ビジネス書を書こうと思っているあなたでも、読んでいる本が金儲けの方法やドラッカーばかりでは全く面白みに欠ける。小説や漫画でも出来るだけ多くの本に目を通すのは大切なポイントである。

小説なんか書こうと思ったら尚更多くの本を読まなければいけない。


「出版社を選ぼう!」
あなたがとても面白い小説を書き上げたとして、それを送る出版社を選ばなければいけない。
というのも、小説が得意なところもあればそうでない分野が得意な会社もある。
どの出版社が自分の書いた原稿とマッチするのかを知っておくのは大切な部分である。


「レジュメに力を!!」
あなたがとても面白い小説を書き上げたとして、そのまま出版社に送るのは避けよう。
送ったところで毎日届く膨大な量の原稿に目を通せる担当者が居るとは思えない。

そこで、簡単・適切・分かりやすくて面白く出版社の気を引くような紹介分が大切になってくる。
もし自分でそんなのが書けないと分かったら、もっと力をつけるかそれとも諦めて違う方面で才能を発揮した方が良いと思う。


「タイトルを疎かにするなかれ!!」
本のタイトルは言うに及ばず、日々更新するブログのタイトルは疎かに出来ない。
今まで記事を書いたもののタイトルが思い浮かばずに自分でボツにした日記は数え切れないほどある。

タイトルと本文の関連は常に意識しておきましょう。
ところで、このタイトルと本文の関係を作るのに天才的な能力があるブロガーさんを知っている。

誰かって??

そう、あなたのことよ!!フフフ
(しつこいようですが、あくまで出版を目指している人向けの記事なので、楽しみでブログを書いている人にまで押しつける気はない)
もう一つ「文章の勉強をしましょう」
自分が我流で文章のことについて何ひとつ勉強もしてこなかった。
書く時の基本とか決まり事とか文体とか作法とか・・・何も知らない!

従って、オレに文章の書き方なんて聞かれても答えようがないのでそんな質問をしないように!!

もしあなたの近くでそんな事を教えてくれる人がいれば勉強しておきましょう!!

最後に、賞金狙いで色んな賞に応募する手もある。
こんなの見つけた

公募ガイドのサイトはこちら

「自分の方が面白いぞ!!」って腕自慢の方はこんなところに応募して賞金まで貰えてウシッシ
公募ガイドの内容は文章だけに限らず、イラストやデザイン等色んな作品を募集しているので参考にされたし。

その他、いつも横書きのブログを書き慣れていると戸惑うのが縦書き。
横書きで良いのが出来たと思っても縦の文字数にすると違和感を覚える場合もあるので面倒でも縦書きでプリントしてみよう。

以上、ザクッと思いつくまま書いたけど、何か一つご参考にして頂ける部分があればこの上ない喜びである。

さぁ~!!

次の扉を開けるのはあなたの番かも知れない。

長い続き物にお付き合い頂きありがとう!!

いつも応援ありがとう!!
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立ちふさがる壁シリーズ・そのイレブン

皆さん「ゲラ」って聞いたことがあるかな?

メールなりファイルなりで送った原稿に目次が着いて章立てされて紙に印刷してある、まさしく本の卵みたいなものを「ゲラ」という。

著者はこれを見て誤字・脱字や文章のチェックを済ませて出版社に送り返す。これを「校正」という。

原稿が世に出てしまうとやり直しがきかないので校正作業は根気と集中力が要る。

出版が決まったもののドタバタ続きで心休まる日は無かったが無事に校正作業も終わり著者としての責任は果たせた。
しかし、慣れない校正作業に精魂尽き果て「もう2度と本なんか出すもんか!!」とその時は思っていた。


いよいよ3月のデビューが間近に迫り日経新聞にも2回ほど広告を出してもらい桜が咲くより一足早くオレの脳みそはピンク色に染まっていたがある朝怖い夢を見て目がさめた。

それは書店で自分の本が大量に売れ残って返品されている夢である。

「売れんかったらどうしよう・・・・」これを悪夢と言わず何と言う。

まだ寒い季節の朝であったがシャツが寝汗で濡れていた。

こりゃあマズイと思いあっちこっちの書店に営業で行ったもののやはりどこでも相手にされない。
きっと「反社会的な奴が難癖をつけにきやがった」と警戒されていたに違いない。

まぁ慣れてるから平気平気(涙目))


しかしそんなある夜、子供と歌番組を見ていてフッと思ったことがある。
「TVのスクリーンの中で華やかに歌って踊っている彼や彼女達もデビュー前ってこんな思いをしたんやろ~な」
書籍とCDの違いはあるとはいえきっとデビューする前の人間って多かれ少なかれこんな思いをするに違いない。

大作家の渡辺淳一氏はデビュー作を出した後、書店巡りをして店の人に見つからないように自分の本を目立つ所へこっそり置く行為をせっせと繰り返していたそうな。

当然真似をしようと思った。

そして、待ちに待った発売日。
その日になって自分の目で本屋に並んでいることを確かめないと信用できずに居た。

オレが本屋に行く前にヨメが紀伊国屋書店で先に見つけて電話してきた。

19冊山積みにしてあったと言う。

1週間後に同じ店に行ったら今度は7冊に減っていたと言う。

誰が買ってくれたのか分からないが心からお礼を言いたい。

ありがとうございました。



以上は原稿を書き出したきっかけから出版までの道のりを記してみた。

これはあくまで自分の例であり100人居れば100通りの方法があると思う。

こんな遠回りしなくても自分の想いが叶うならそれでええと思うし、また未だに叶わない人が居たとしても諦めることはない。


才能とかそんな問題ではなく、あなたはあなたのやり方で諦めずにいればどこかで誰かが微笑んでくれるさ。

微笑みながらクリック
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しかし、長くなったけど最後までお付き合いありがとう!!
明日でこのシリーズは完結する!!予定。

立ちふさがる壁・その10

さて、日本全土を震度5強に揺るがせた「耐震強度偽造事件」は改めて説明する必要もないと思う。

偽造マンションを買われた人にはほんまにお気の毒であったと思うが同時にこの事件はオレにとってはチャンスであった。

信長を討った光秀は好きではないが、まさに

「時は今・・・」

最初の頃この報道を観た時は一建築士のデタラメを民間検査機関が暴露した内輪揉めくらいに思っていたがもっと根は深く疑心暗鬼に陥った日本列島は蜂の巣をつついたような大騒ぎへと突入していく。


日増しに大きくなっていく事件の影響と報道を見ているうちに「今や!!」と確信めいたものが去来する。

スイッチが入ると早速原稿のやり直しに取り組んだ。
「これで何回目?」
覚えてはいない。とにかく、この世間の状況に合わせた原稿を仕上げることが最優先であった。

また朝3時起きの生活がはじまった。
正月休みも返上して全て原稿の修正に費やしたおかげもあり一応は完成したものの大きな問題がある。

「どこに原稿を送るの?」

今まで散々色んな出版社に送り、ことごとくボツ扱いされてきたものの不思議なことに見落としていた所があり、「原稿募集」の新聞広告を思い出しそこへ送ることにした。

早速、やはり100均で買った巨大封筒に原稿を入れて送ったのが06年1月初旬。

1週間待っても、10日待っても音沙汰はない。
半分は原稿を送ったことも忘れていたある日。
忘れもしない1月26日夕方、携帯スクリーンに見慣れない番号が映った。

「03で始まる番号?東京か?」
そう思いながら通話ボタンを押すと思いがけず出版社からの電話である。



「あの原稿をウチで出版しませんか?」

そして、戸惑うオレの心を見透かしたように畳み掛けて言う。
「原稿料は○○万円でいかがですか?」

原稿料?
くれるのか?
我が耳を疑った。
当たり前である。今迄「金を出せ」と云われたことは数知れずあったが、今回は「金を払う」と言っているのだ。
それを断る理由などどこにもある訳がない。

こうして今まで日の目を見ることがなかった原稿はまるでフェラーリ製V12気筒エンジンがレッドゾーンで回るように出版化に向けて一気に加速していくことになる。

家に帰ってこの電話内容を家族に伝えると小躍りして喜んでくれた。

家族だけではなくオレの執念を知っていて応援してくれていた皆が喜んでくれた。

数日後出版契約書が手元に届き、署名・押印して送り返す。

目の前に立ちふさがっていた壁のような扉はロックを解除され静かに開け放たれた。


静かにクリック
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立ちふさがる壁シリーズ・その9

西洋のことわざに

「幸運の女神には後ろ髪がない」って言葉がある。

後頭部がハゲあがった女神なんて想像しただけで不気味であるが姿形の問題ではない。

女神を捕まえようと思えば前からきた時に捕まえないと通りすぎた後で

「あれがチャンスだったのか」

と気がついて捕まえようとしても後ろ髪がないから捕まえることは出来ないって教訓である。

チャンスは「今や」と思ったときに行動出来ないと取り逃がすハメになる・・・・・。

オレにとってミリオネアからの電話予選参加はもう2度と巡ってこない大きなチャンスのように思えた。

「このチャンスを逃してなるもんか!!」

気合十分で鼻息荒く、目を血走らせて再びミリオネアの電話予選に臨んだ。

電話予選のクイズは前回と同じように10問。
自己採点の結果は6問解って、2問は不安があって、後の2問は全く解らなかった。


「こんなクイズに2回も続けて落ちる奴もおらんで」

またしても根拠のない確信だけはあったのだが、意に反して受話器から聞こえたオペレーター嬢の声は無情に満ちた言葉で埋めつくされていた。

「残念ですが番組規定の回答数に届きませんでしたので・・・・・」

「・・・・」

「何故?」 「どうして?」

聞き返す気力もなかった。

日本海溝まで沈めてほしかった。

それが無理ならロケットにでもくくりつけて成層圏まで飛ばして欲しかった。

地球上に自分の細胞一つ残しておきたくない!そんな衝動に駆られた。

ちょっと聞いてみるけど、ブログを読んで下さっている皆さんの中でミリオネアの予選に2回も落ちた人っていらっしゃる?
これネタではなくマジで実話なのよ。


それはともかくせっかく前からやってきたチャンスをものにできなかった自分のアホさ加減を呪った。

ヨメが「またチャンスあるよ」等と言ってながさめてくれたが耳に入らない程、抜け殻のアホ状態になったのだ。
それが05年10月のある土曜日の出来事であった。

次の日、友人から電話があった。
「近くの海で小鰯(いわし)がよぉけあがっとるけぇ捕りに行かんかい」と。

イワシ・・・?

魚が弱ったと書いて鰯と読む。

銀蔵が弱ったと書いて抜け殻という。

そんな精神状態で気が進まなかったが天気が良かったので子供と一緒に大きな網を持って小鰯をすくうべく出陣した。


大漁の予定で行ったのに結果は1匹も捕れなかった。

ついてない時には何をやっても裏目に出るという生きた標本みたいである。

しかし、大きな網を持って鰯を捕まえるべく海の中を走りまわしているうちに嫌なことはスッキリ忘れ去ってしまった。
自然の中で無心になって魚を追い回しているうちに小さいことはどうでもよくなったわけだ。

やっぱ自然が持つ力ってのは何かあると思うね!!

嫌なことがあれば家でゲームなんかしないで自然の中で遊ぼう。

さて人生の中で巡ってきたチャンスを2度も逃したことは確かにショックであったが・・・

その時には自分では気付いていなかったのだが、本当のチャンスはフジテレビからの電話ではなかった。

05年11月。本当のチャンスが巡ってきた。

今まで頑なに閉ざされていた出版への扉のロックが解除されつつあった。

さて、そのチャンスとは!?


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