個人年金イロハの「ロ」
昨日は公的年金についての授業でしたが、おおまかに理解して頂けたかな?
自分が将来貰える年金の額は加入期間にもよるし、どの年金かにもよってそれぞれ金額が違うので不安な人は年金機構で聞いてみよう。
また満額支給は現在は65歳からになっているが、イギリス・フランス等では支給開始年齢が引き上げられるみたいなので日本も歩調をあわせる可能性は否定できないね。
60歳で定年になって年金の支給は65歳以降になると、その間の収入をどうするの?って問題が起きてくる。
この部分を民間生保の個人年金を使って補う考えもある。
民間の個人年金はこれまた大きく2つに分けられる。
「確定年金」と「変額年金」
確定とは何歳~何年間これだけの年金を確実にもらえますって形。
一方の変額とは運用成績次第で貰える年金額が変動するタイプ。
一時期社会問題になったのはこの変額年金で、年金と名がついていても投資商品と考えておいた方がピッタリくるかもね。
オレは変額年金の取り扱いはしていないので、これから書く年金とは「確定年金」のことになる。
さて、この年金にも2通りの考え方があって「保険金建て」と「保険料建て」に分けられる。
金と料の違い。
まず保険金建てとは、将来これだけの年金を貰うためにはいまから幾ら積み建てる必要があるか?
一方保険料建てとは、いまから月々これだけ積み立てておけば将来どれだけの年金が貰えるのか?
この2通りに分けられるが違いが分かって頂けるかな?
保険金建ては貰える年金額が一番にありきで、保険料建てとは月々の保険料が一番にくる違いがある。
どのプランがあなたに合っているのかは、家族構成などを鑑みてじっくり考えてみよう。
このような年金の制度は図解にして説明すると分かりやすいのだが、生憎とブログで図の挿入の仕方が分からないのが残念である。
普段はレポート用紙に図を書きながらお客さんに説明するので、ご希望の方がいらっしゃれば遠慮なくお申し付けくだされば有難い。
以上、長くなると余計に難しく感じるので今日の授業はここまで!!
規律~
礼~
ポチッ
自分が将来貰える年金の額は加入期間にもよるし、どの年金かにもよってそれぞれ金額が違うので不安な人は年金機構で聞いてみよう。
また満額支給は現在は65歳からになっているが、イギリス・フランス等では支給開始年齢が引き上げられるみたいなので日本も歩調をあわせる可能性は否定できないね。
60歳で定年になって年金の支給は65歳以降になると、その間の収入をどうするの?って問題が起きてくる。
この部分を民間生保の個人年金を使って補う考えもある。
民間の個人年金はこれまた大きく2つに分けられる。
「確定年金」と「変額年金」
確定とは何歳~何年間これだけの年金を確実にもらえますって形。
一方の変額とは運用成績次第で貰える年金額が変動するタイプ。
一時期社会問題になったのはこの変額年金で、年金と名がついていても投資商品と考えておいた方がピッタリくるかもね。
オレは変額年金の取り扱いはしていないので、これから書く年金とは「確定年金」のことになる。
さて、この年金にも2通りの考え方があって「保険金建て」と「保険料建て」に分けられる。
金と料の違い。
まず保険金建てとは、将来これだけの年金を貰うためにはいまから幾ら積み建てる必要があるか?
一方保険料建てとは、いまから月々これだけ積み立てておけば将来どれだけの年金が貰えるのか?
この2通りに分けられるが違いが分かって頂けるかな?
保険金建ては貰える年金額が一番にありきで、保険料建てとは月々の保険料が一番にくる違いがある。
どのプランがあなたに合っているのかは、家族構成などを鑑みてじっくり考えてみよう。
このような年金の制度は図解にして説明すると分かりやすいのだが、生憎とブログで図の挿入の仕方が分からないのが残念である。
普段はレポート用紙に図を書きながらお客さんに説明するので、ご希望の方がいらっしゃれば遠慮なくお申し付けくだされば有難い。
以上、長くなると余計に難しく感じるので今日の授業はここまで!!
規律~
礼~
ポチッ